インタビュー|大阪市天王寺区四天王寺|遠藤歯科クリニック|一般診療から審美治療・インプラントまで幅広く対応

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患者さまに「通院して良かった」と思っていただける歯科診療を目指します

若ければ持病のない方が多く、歯科治療も特に制約なく選べると思います。でも今は超高齢化社会ですし、若い方もいずれは年を取ります。血が止まりにくい薬や骨粗しょう症の薬を飲んでいる方もいらっしゃいますし、これからそうなるかもしれません。私がそうした方々にも、治療に伴うリスクを抑え、なるべく希望に添った治療を受けていただくことに力を入れています。

患者さまに「来て良かった」と思っていただくことが目標

何よりも、患者さまに「来て良かった」と思っていただくことが、私の目標です。そのためには、しっかりと噛めて見た目も良いお口にすることが必要だと思っています。その一つが、コーヌステレスコープ義歯という入れ歯です。安定性に優れ、留め具は目立ちません。インプラント治療ができない方も、力強く噛むことや自然な見た目を諦めないでください。

力を入れて学んだのは、歯科口腔外科という分野です

歯科口腔外科は、お口周辺のトラブルに対して主に外科的な処置を行います。もともと興味があったので、歯科口腔外科の勉強をするようになりました。外科的な処置をするには、リスクを軽減するため、患者さまの全身管理を行うことが欠かせません。そのため、私は身体の病気や薬についても学んできました。

超高齢化社会で全身的な疾患がおありの患者さまが増えた今、歯科口腔外科で勉強してきたことが役に立つと思います。

新しいものの中に古いものが息づいている、この街が好きです

この街の特徴は、古いものと新しいものがうまく混在していることだと思います。そのため、他の土地にはない、良い雰囲気を感じますね。

1988年にここで開院して以来、常連の患者さまも私も、街と一緒に年を重ねてきました。この先も地域に根ざし、年を重ねることによる変化に寄り添っていくつもりです。

この地域に貢献するため、学校歯科健診を行っています

近隣の幼稚園や中学校、高校に訪問して、歯科健診を担当しています。地域のお子さまのお口の健康維持に役立てると思うと、私としてもやりがいを感じます。

歯科医院は、分かりやすく説明してくれるところを選んでください

どんな治療にも、何かしら意味があります。お口がどんな状態で、なぜ治療が必要で、どうしてその治療方法なのか、患者さまご自身がよく知って納得してから治療を受けましょう。そうしたことをしっかりと説明してくれる歯科医院であれば、通いやすいのではないでしょうか。